当楽団について
団員は、東京に勤務するNTT社員およびNTTグループ社員で構成され、勤務の傍ら、週1~2回の練習を重ねて演奏技術の向上に努めています。 主な活動は、年1回の定期演奏会をはじめ、吹奏楽コンクールやアンサンブルコンテストへの出場、都市対抗野球の応援演奏、NTT各支店の主催するイベントへの参加、病院や社会福祉施設への訪問演奏などの地域に密着したボランティア活動にも積極的に取組んでいます。
楽団名の歴史
1956(昭和31)年 | 東京電気通信局吹奏楽団として発足 |
1964(昭和39)年 | 電電東京吹奏楽団と改称 |
1985(昭和60)年 | 会社民営化に伴いNTT東京吹奏楽団として再出発 |
1999(平成11)年 | NTT再編成によりNTT東日本東京吹奏楽団と改称 |
団長挨拶
当団は、首都圏に勤務するNTTグループ社員で構成され、団員数は60名前後です。20代から60代まで多岐に渡る世代で構成された大変アットホームな雰囲気のバンドです。御徒町にあるNTT上野ビルに活動拠点を置き、週1~2回の練習を重ねて演奏技術の向上に努めています。定期演奏会をはじめ、都市対抗野球の応援演奏、チャリティコンサート等への出演、吹奏楽コンクールやアンサンブルコンテストへの参加等、年間を通じて様々な活動をしています。これまで、加藤登紀子氏(歌手)、伊藤康英氏(Pf)、須川展也氏(Sax)、國末貞仁氏(Sax)、吉川武典氏(Trb)、齋藤充氏(Euph)らとの共演を果たしています。NTTグループに勤務する方であれば、どなたでも入団可能です。是非一度練習にいらしてください。
NTT東日本東京吹奏楽団 団長 坪田 謙一
指揮者
山田 昌弘 (Masahiro YAMADA)
静岡県浜松市出身。浜松市立入野中学校吹奏楽部にてクラリネットを始め、故 酒井正幸氏、山本洋志氏、秋山紀夫氏、大杉哲氏より吹奏楽指導法を学ぶ。浜松北高等学校在学中に指揮法を修得し同校、法政大学で学生指揮者として活躍。
1991年NTT入社と同時にNTT東京吹奏楽団(現NTT東日本東京吹奏楽団)に入団。翌年指揮者に就任し、これまでコンクール全国大会に7度出場(金賞3回、銀賞4回)。
学生、一般楽団の指導にも力を注ぎ、法政大学応援団吹奏楽部、法政大学中学高等学校ブラスバンド会、浦和交響吹奏楽団の指揮者を務めるほか、クラリネットトレーナーとして、芝東中学校、朝霞第一中学校、浦和吹奏楽団、NTT東日本東京吹奏楽団をアンサンブルコンテスト全国大会に導く。
21世紀の吹奏楽「響宴」会員。日本管打・吹奏学会会員。日本吹奏楽指導者協会(JBA)会員。
楽団創立50周年記念アルバム
天野正道 忠臣蔵異聞
2007年7月27日 第40回定期演奏会、東京芸術劇場大ホールにてライブ収録
1.憧れの街 (南俊明)
2.吹奏楽のための土俗的舞曲 (和田薫)
3.パストラーレ(牧歌) (保科洋)
4.鳳凰が舞う 印象、京都 石庭 金閣寺 (真島俊夫)
5.踊りあかそう (F.ロウ)
6.ヘイ・ジュード (J.レノン&P.マッカートニー)
7.ル・ボウ・ジャポン (天野正道)
8.忠臣蔵異聞 (天野正道)※1
9.「GR」より 明日への希望 (天野正道)
10.サーカス・ビー (H.フィルモア)
11.ピアノと吹奏楽のための「琉球幻想曲」 (伊藤康英)※2
※1:創立50周年記念委嘱作品・初演
(譜面はカフアレコードよりレンタル中)
※2:ボーナストラック
1999年5月14日 第32回定期演奏会
メルパルクホールにてライブ収録 (pf : 伊藤康英)
団員募集
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